自分の頭で考えるのは間違い

自分の頭で考えなさい

こんなことをいう人が近頃、

めちゃめちゃ増えている気がする。

こういうことを言われた結果

正しい思考が出来ている人は

ほとんど見かけない。

なんだかなあ。

それって主体性とか思考力を

分かってないと思う訳なんですよ。

だってだってだってだってだって

数学の問題で

直ぐにあきらめずに考え続けることで

思考力が伸びる。

って言われて文系ガールが納得する?

考えても分からんもんは

分からんわい!スマホポイー

ってなるでしょうが!

そもそも考えるって何って話ですよ。

例えば、人を集めるための方法を考えて

という課題が渡されたとします。

頭の中で考えてみます。

んービラでも配る?

Twitterでもやってみるか?

こんなところでしょうか。

はい。

Qなぜこの発想が生まれたのでしょう。

知ってたから。

そう、こういうことなんです。

考えるの本質

思考の上で大切なことは

自分の頭で考えて生み出す

突発的なアイデアではありません。

与えられた情報を

正しく処理するという

情報処理能力に他ならないのです。

例えば、私は勉強法について

書籍を5冊ほど読み漁り、

過去問の出題傾向をカテゴライズし、

仮説検証を繰り返し、

1番効率の良い方法を採用したまでです。

人間の心理についても

本を読み漁ったり、

会う人の性格と生い立ちと振る舞いや

飛び交うコミュニケーションの結果から

同様に仮説検証をしているまでです。

自分の頭で考えた要素なんてないですね。

センター数学だって、ただ1つの答えがある。

自分の頭で考えていたら一生解けません。

前問題の答え、条件、分野ごとの解法、

求めるべき回答から機械的に解法を

選択するだけ。

だからセンター数学は基本5秒で解法が

分かるし、思い付きで解いていないから

190点を切ることは滅多にない。

考えるの本質はこれだと思うんです。

てかそもそも人間は

ある既成事実に気付かず

多くの勘違いをしています。

それは

答えは他者が決めるということです。

某団体の言葉を借りれば、

コミュニケーションの決定権が相手にある

ということになります。

例えばTwitterでの集客について

私、こうすれば上手くいくと思う

って自分の感覚なんですよ

そんなんどうでもいい。

だって1度呟いてみれば

インプレッション数、エンゲージメント数

が直ぐに分かるんだから

フォロバがどれくらい返ってくるか

どの時間帯のツイートが効果的か、

動画の効果

も考えなくても数字が教えてくれる。

だから考えるの、やめましょ。

現実の結果に目を向けましょ。

ってねえ。

私は良く考えてると言われるけども

全然そんなことないんですよ。

ただ人一倍、日常の出来事に

興味を持ち、事実を整理しているだけ。

答えが出なくなった瞬間に

考えるのを放棄するか、

本やインターネット、友人を頼ります。

LINEの返信が早いのが

何より考えていないことの証です。

日頃の気付きを言語化している

だけですから。

一方で、考えがち人間にありすぎな事

無駄に長い思考時間をかけて

同じようなことをぐるぐる考えた挙句

自分のことを価値がないという人!

それを決めるのは他者であって、

それを自分で考える営みはナンセンス

だからね!

そういう自分の解釈でなく

結果にしっかり目を向けることこそが

安定した生活を送る鍵だと感じます。

ってな訳で今日の本題は書評なんですね。

筑波大卒コンサルティング会社勤務OGに

お勧めしていただいて買ったこの1冊。

思考の基本について書いてあります。

内容はロジカルシンキングというよりは、

イデアを生み出す思考法寄りですが、

何となくの考えが無意味ということが

良く分かります。

この先新規事業の立ち上げなど

企画を行う立場になったら

また読んでみようと思う一冊でした。

因みに私は最近、

よく物事の本質は分かるようになってきた

他方でそれを解決するためのアイデア

知識不足過ぎて出せないのが課題。

社会人になるまでに汎用的な知識を

増やしたいと思っているところです。

最後に社会へ思うこと。

考えるための道具を教えないのに

自分の頭で考えない

部下や生徒を嘆く人、

どうか自分の考え方を

見つめなおしてください。

結果が伴わないのに

人の不幸が伴う不合理は

見たくありません。

以上。社会の無駄が消えますように。